語りの部屋

2018.8.09

真亀小学校の平和学習

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6月26日に、広島市立真亀小学校で「原爆の子の像と6年竹組の仲間たち」のお話を4~6年生の生徒さんにしてきました。

 

皆さん熱心に聞いてくださり、質問も多く、関心の深さが伝わりました。

 

後日、皆さんで折鶴を折られるなど、平和集会も行われたそうです。

 

感想文が届きましたので、ご紹介します。

 

【生徒さんからの感想文】

『今日の川野さんの話を聞いて、命の大切さ、戦争・原爆のこわさを知りました。生きたくても生きれない、もう命がなくなる…そこまで追いつめられてもあきらめず、中学校の事を聞き、鶴を折り、そんなことが出来る佐々木さんをぼくはそんけいします。このような人が増えてほしくないので二度と戦争が起きてほしくないです。』

 

『今日、川野さんの話を聞いて、今まで知らなかった言葉などを知りました。禎子さんの気持ちになってみると、私は胸がはりさけそうになります。6年竹組の仲間の方達のやさしさや努力で像は今建てられているので、すごいと思いました。「このことはこれからずっとずーっと語り続けなくてはならないことだ」と私は話を聞きながら思いました。』

 

『川野さんの話を聞いて思ったのは、二度と核兵器を作ったりしては、いけないという事です。もう、広島や長崎のように核兵器やそれによるひがいでなくなる人、後いしょうで苦しむ人を出したくないから、戦争をしては絶対だめだと思いました。』