5月30日、平和資料館地下会議室で、大阪府河内長野市立美加の台中学校の生徒さんに「原爆の子の像と六年竹組」のお話をしました。

 

昨年校長先生が私が語り部をしている姿をテレビでご覧になったということでご連絡をいただき、今回講話をすることになりました。

 

校長先生からは最後に下記のようにお言葉をいただきました。

 

『これからの日本を背負う子供達にこれからもお話をしていかれるということですので、またどこかでこの話を必ず耳にすると思います。その時に今日のことだけでなくて川野さんの思いを思い出してもらって、そこからまた自分で調べるタイミングがあれば調べてもらって、どんどん深めてもらったらなと思います。

また、争いごと全般、世界に目を向けるなど、自分たちの興味をどんどん広げてもらったらと思います。自らが「やってみよう」と思うエネルギーはすごいものがあると、今日私も改めて感じさせてもらいました。平和のことも含め、世の中にチャレンジするそんなことを学ばせてもらいました。』

 

折り鶴ノートについてもご紹介し、55冊お渡ししました。

平和学習にご活用いただければと思います。