似島学園中学校の感想文
12月8日にお伺いした似島学園中学校から感想文が届きました。
真剣にお話を聞いてくださっていたことが伝わってくる感想文でしした。
それでは感想文の一部をご紹介いたします。
<感想文> ※一部抜粋
『辛い体験ということがとても伝わってきました。僕が川野さんの立場だったら、立ち直れないと思うし、銅像も造ってあげることができなかったと思います。川野さん達の団結力、行動力に本当に感心しました。原爆に今後あうことのないような世界に貢献していきたいです。』
『私が同じような体験をしたら川野さんたちと同じ行動をとることはみんなが賛成してくれなかったら怖いので、出来ないと思います。
私もみんなと団結してこの学校を争いごとのない平和な学校にしていこうと思いました。』
『今回お話を聞いていて、すごく悲しい出来事だったと思います。これから大きくなって行く私達に何か出来ることはないか考えてみようと思います。』
『原爆がどれだけ恐ろしいことか知り、今私達が生きていることがどれだけ幸せか命の尊さを感じることが出来ました。人生後悔しないように、今私達にできることを精一杯頑張り、自分らしく生きたいと思います。』
『とても大切な人が亡くなってしまっても世の中や時間は待ってくれない。そんな中皆さんが行動し続ける姿は、悲しいと同時に勇気を与えてくれるお話しでした。子どもたちの大切な未来ある命を戦争によって失われたというお話を、いついかなる時も忘れてはいけないと思いました。そして戦争についてとても深く学ぶことが出来ました。』
また、先生からはご挨拶と共に下記のようにお手紙を頂きました。(一部抜粋)
『思春期の多感なこの時期のこうした体験学習は、生徒ひとりひとりにとって一層大きな糧となるはずです。』
先生の仰る通り、思春期の多感な時期に私のお話が平和を考えるきっかけになっていれば嬉しいです。