語りの部屋

2023.7.03

青崎小学校の感想文

6月15日にお伺いした青崎小学校から感想文が届きました。

『後継者』という言葉がたくさん感想文に書かれており、語り繋いで行く大切さが生徒さん達に伝わっていることを嬉しく思いました。

 

感想文の一部を紹介いたします。

 

【感想文】(一部抜粋)

『これからは話されたことを一人でも多くの身近な人に伝えていきたいと思いました。広島だからできる活動に取り組み、広島から平和を世界に発信したいと思います。』

 

『ぼくはこの原爆という出来事をこれからは自分が伝えていきたいと思い、ぼくは後継者とこれからはなっていきたいなと思いました。どんどん原爆のことを伝えていき、まるでリレーのようにつなげていきたいなとあらためて思いました。』

 

『一番心に残ったお話しは、語り部活動を自らしたいと思う人はいないと言うことです。川野さんが語り部活動をしていらっしゃらなかったら、私は禎子さんや原爆のことを知ることができないかもしれないです。私は将来語り部の後継者になりたいです。平和について、戦争について、世界中未来に伝えていきたいです。』

 

『戦争でつらい思いをしていても、そこから佐々木さだ子さんやひばくした人たちのために語り部活動や募金活動をする気持ちや心がすごいと思いました。戦後の体験なども本やニュースで見るよりも、想像できるし、気持ちもよくわかって、すごく分かりやすかったです。これからも、語り部活動などの体験を大切にして、平和の大切さを伝えたり感じて、戦争が起こったりつらい思いをする人がいないようになってほしいと思いました。』