6月15日、八幡東小学校の平和学習で、6年生の生徒さんに原爆の子の像と六年竹組のお話しをしてきました。

 

生徒さんは間隔をあけて椅子に座り、真剣な眼差しでお話を聞いてくださっていました。

 

折り鶴ノートを先生と生徒さん分、合わせて113冊お渡ししました。

 

最後に代表の生徒さんからメッセージをいただきましたので、ご紹介いたします。

 

【代表の生徒さんからのメッセージ 】

今日は、私たちの学習のために貴重なお時間をいただきありがとうございました。
私たちは、川野さんのお話を聞いて、戦争や原子爆弾の怖さ、悲しさや、ひどく苦しい川野さんの体験を分かりやすく知ることができました。
そして、このお話を聞いて戦争や少しのけんかだってなくしたいと思いました。
この悲劇を絶対に忘れてはいけないと改めて感じ、私たちが大人になっても次の世代へ上手に、この悲しい事実を伝えられるようにたくさん勉強したいです。
これから色々なことを経験し、戦争のない立派な世界で、私たちはみんなに平和のバトンをつないでいきたいと思います。本当に今日はたくさんのことを教えていただき、ありがとうございました。

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また、最後に担当の先生が生徒さん達に「平和であるためには、君たちが今日聞いた話を色々な人に伝えていくことが大切。家に帰って、ご両親、兄弟に話をしてみるといいと思うよ」とおっしゃっていました。

 

平和への思いが繋がっていく事を願います。