語りの部屋

2021.11.21

福山市立東朋中学校 折り鶴ノート

先日感想文を送ってくださった福山市立東朋中学校へ折り鶴ノートをお送りしたところ、御礼文と写真が届きました。

 

【御礼文】※一部抜粋

「6年竹組、団結の会のお話は、一人の友人のために、みんなが協力し、行動していて大変すごいなと感じました。私たちも竹組のように強力でき、一人一人が仲間のために行動できる学年、学校になりたいと思います。川野さんかがくださったノートを活用し、一生懸命勉強に励んでいきたいと思います。」

 

「六年竹組のみんなの仲間への思いや、今でも語り部として伝え続けている川野さんはすごいなと思い、そしてクラスとしてもすごく団結した六年竹組を尊敬します。原爆についてもそうですが、クラス・学年として六年竹組のようにみんなで一人のために動けるように頑張りたいと思います。

 

先生より

「現在新しい生徒会選挙が終わり、新体制でスタートしたところです。スタートにあたり、クラスや学年を見直してみよう!と呼びかけました。

「原爆の子の像」について学習したことや、川野さんの語り部の動画を見て、「何を感じたか?」「それをどうやって行動化?「一緒に何を成し遂げるか?」を考えています。動き始めるきっかけをいただき感謝しています。

「6年竹組」はどんなくらすだったか?禎子さんはどんなにか中学校で学びたかったのか?自分たちはそんな学びをしているだこうか?どんなクラスや学年の仲間の絆を作っていくか、これからです。

いただいたノート―は、すぐに生徒会の5人に紹介しました。全体にも紹介し、3学期からスタートする「自主ノート」の1冊目にしたいと考えています。」