語りの部屋

2025.7.16

観音小学校での講和

7月11日に観音小学校にお伺いし、5年生の生徒さん101名に講和の時間をいただきました。

今回は、昨年に引き続き「原爆の子の像 語り部の会」の西悦子さんにお話をしていただきました。

折り鶴ノートのご紹介もしていただき、ノートを101冊お渡ししました。

 

伝承をしてくださった西さんから感想をいただいたので、ご紹介いたします。

【西さんの感想】

観音小学校は、私にとって 昨年に引き続いての講話となりました。

今回も、生徒さん達の話を聞く様子に感心しました。

5年生にとって、40分の講話は、かなり長いものだと思うのですが、最後まで一生懸命に講話を聞いてくれていることが伝わってきて、嬉しかったです。

途中、何度も生徒さん達と目が合いました。

質問の場面では、最初こそ挙手しようかどうか迷っているようでしたが、1~2名が発言すると、次々に手が挙がり、積極的に川野さんに質問していました。

内容は、講話の中で、自分が関心を持ったことについて、もっと知りたいと思うことが多かったです。川野さんが質問に答えてくださるそのお話にも、一生懸命に耳を傾けていました。この質問・回答のやり取りで、さらに講話の内容が深まったのではないかと思います。ゆったり時間をとってくださったので、とても充実した時間になりました。