語りの部屋

2019.8.28

2019ピースアクション in ヒロシマの感想文

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8月6日、日本生活協同組合連合会さん主催のピースアクション in ヒロシマ「被爆の証言」として、お話をした際の感想文が届きました。

 

その一部をご紹介します。

 

【みなさんからの感想】

『今日は貴重なお話を伺うことが出来、こちらに参加して本当に良かったと思いました。ありがとうございました。友達を思う気持ち、平和を大切に思う気持ちをつい今の時代忘れがちで、自分中心になります。改めて、平和や健康、家族や友達の存在の有難さに気づかせていただきました。中学の時に熱心な活動をされたそのエネルギーはすばらしいと思います。きっとサダちゃんも天国で喜んでいることでしょう。いつまでもお元気でこの活動を続けてください。そして多くの方に色々と伝えてください』

 

『涙ながらのお話に胸が熱くなりました。大事な友達を亡くした悲しみ、何もしてあげられなかった後悔、そして戦争、原爆への怒りがすごく伝わってきました。でも友達のためにした努力は本当にすごいことだと思いました。自分も辛いはずなのに、行動なんてなかなか出来ないことだと思います。川野さんたちの努力の証はこれからもいろんな人の目に映るでしょう。当事者は少なくなっていくけど、想いは消えないし、受け継がれていくと私は思います。』

 

『6年竹組団結の会のみなさん、川野さん、何も悔いることはないと思います。禎子さんは平和の象徴として一生、生き続けていくのだと思います。それはみなさんのおかげです。そして、みなさんの先生。いい先生との巡り合い、良かったです。子供が何かをしようとしている時、いいアドバイス、方向性を導いてあげる大人になりたいと思いました。』

 

『”平和に暮らす”というそれだけのことの難しさを淡々と語られる川野さんの話しに涙も出ます。ゆっくりと語られる気持ちの裏にどれ程の思いがあるのでしょう。思い出したくない時もあったと思います。その強さに感動します。こんな機会に感謝します。』