語りの部屋

2018.8.27

2018ピースアクション in ヒロシマ

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8月6日、ひと・まちプラザで、日本生活協同組合連合会さん主催のピースアクション in ヒロシマ「被爆の証言」として、「サダコと折り鶴の話」をしてきました。

 

他県から平和学習に来られた子供さんから大人の方まで、幅広い世代の方々に向けてお話をしました。

 

感想文が届いたので、いくつかご紹介します。

 

【感想文】

「お話はとても感動しました。お友達は何も悪くもないのにただ普通に生きることもかなわなく、つらい思いをしたんだと知りました。川野さんもその友達のことを伝えることもつらいと思いますが、これからも多くの方に伝えていってください。僕も平和に何が出来るのかを考えながら生きていきます。」

 

「今回、初めて広島に来て、今まで本やメディアを通して原爆のことを知った気になっていただけだということに気づきました。世界中の人々が、こんな思いをしなくてもいいように、自分に何ができるかしっかり考え、行動をしていきたいと思います。まずは自分の周りの近しい人たちに今回感じたことを言葉で伝えていきたいです。」

 

「とてもつらい体験をご自身でもされているのに、お友達の為に今もずっと語り部を続けられているとお聞きし、とても感動しました。『聞き流すのではなく、自分に何ができるのか、考えるきっかけになれば』という言葉が胸に刺さりました。自分も母親として、とても胸が痛みましたが、今後平和についてずっと続くよう願っています。」