語りの部屋

2026.3.07

美祢市立麦川小学校・於福小学校・豊田前小学校の3校合同平和学習

2月20日、続いて山口県にある麦川小学校体育館にて、美祢市立麦川小学校・於福小学校・豊田前小学校3校合同の平和学習が行われ、引き続き「原爆の子の像 語り部の会」の西悦子さんにお話をしていただきました。

 

こちらも私は同行できなかったため、西さんからの報告を掲載させていただきます。

 

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参加者は、児童24人を含め、職員、地域の方等、70人~80人でした。参加した児童は、3年生以上の子ども達でしたが、40分の講話の間、一生懸命に聞いてくれているのが、よくわかりました。画像を食い入るように見ている子、私の方をしっかり見てうなずいている子など、40分はとても長いと思うのに、最後まで集中を切らさず聞いている姿に感心しました。
地域の方々は、年配の方も多かったのですが、じっと耳を傾けてくださいました。

折り鶴ノートを子供たちの人数分、お渡ししました。


講話が終わって、3人の児童が感想を言ってくれました。地域の方も、2人感想を言ってくださいましたが、その内のお一人、90才になる男性の方は、「戦争が終わった時、自分は9才で、麦川小学校は、麦川国民学校といっていた…」と
ご自分の思い出をおりまぜながら、「原爆の話ということで、今日は話を聞きに来た」と、進んで話をしてくださいました。
子ども達が、私の話だけでなく身近な高齢の方の話を聞くいい機会になったと思います。

 

また、ケーブルテレビの取材も入り、山口の方々に語り部の活動をさらに広く知っていただける機会となりました。

 

麦川小学校は、私の母校です。私がいた頃は、児童が600人くらいいましたが、今は、8人の小さな学校です。
語り部の活動を始めた時、まず頭に浮かんだのは、この母校のことです。いつか母校で語り部をしたいと、ずっと思っていました。今回、その願いが叶い本当に嬉しく思っています。
麦川小学校では、近隣の2校に声をかけ、加えて地域の方にも、広報活動をして、広く呼びかけてくださいました。その甲斐あって、予想以上の方々が、話を聞きに来てくださったのだと思います。
6月には、麦川小学校の子ども達が、広島に修学旅行に来るそうです。平和公園での再会を楽しみにしています。

 

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語り部の方のお力を借りて、講和をする場がこのように増えていくことを大変嬉しく思いました。