吉島中学校の公開研究会
12月10日、吉島中学校の公開研究会が、広島平和記念資料館内メモリアルホール及び会議室で行われました。
今年吉島中学校は「平和教育推進研究校」に選ばれ、「未来と自分をつなげる平和学習 ~20歳の自分は平和についてどう考えているだろう~」をテーマに、2年生の生徒さんたちが年間を通じて平和について学習してこられました。
「原爆の子の像 語り部の会」も、6月25日に吉島中学校へ訪問し講和をしました。
今回はこれまでの学習内容を発表されるということで、生徒の保護者の方々や広島市内の中学校の先生方が来場されていました。
3つのお部屋に分かれて発表が行われ、会場にはこれまでの学習内容をまとめた資料も掲示されていました。
今回「原爆の子の像 語り部の会」も広島市内の中学校の先生方を対象に、講和をさせていただきました。
お話は、6月25日の吉島中学校でも講話をした「原爆の子の像 語り部の会」の西悦子さんに20分の短縮版でお話していただきました。
最後に折り鶴ノートの紹介もしていただきました。
伝承をしてくださった西さんから感想をいただいたので、ご紹介いたします。
【西さんの感想】
吉島中学校には、6月に学校に伺い、お話をさせていただきました。
その時に、平和学習についても聞いていましたので、その後、どのように取り組みを進められたのか、楽しみにしていました。
どのグループも、パワーポイントを上手に使いながら、活動をわかりやすく発表されており、みんなで協力して真剣に取り組まれたことが伝わってきました。
内容も、大学生にアンケートをとったり、地元広島だけでなく、他県の中学校と交流したりと、活動がとても多様だったと思います。
テーマ「未来と自分をつなげる平和学習」もすばらしいと思いました。語り部をしている私は、「つなぐ」という言葉に、他の誰かにつなぐ、広げるというイメージを強く持っていましたが、生徒の皆さんが掲げた「今の自分を未来の自分につなぐ」という視点は、とても価値のあるものだと思います。
今、平和について真剣に取り組んでいる自分を、将来の自分にも、是非、つないでほしいと心から思いました。
講話では、研究会に集まられた先生方が、熱心に耳を傾けてくださいました。
「原爆の子の像」と6年竹組の仲間たちの話や、今でも活動を続けておられる川野さんの思いが、少しでも届いたのではないかと思っています。
私にとっても、とても有意義な時間になりました。










