語りの部屋

2025.8.23

愛知淑徳高校の感想文

7月29日にお会いした愛知淑徳高校の高校生の方から、感想文が届きましたので、ご紹介いたします。

 

<感想文> ※一部抜粋

『お話を通じて私が一番心に残ったのは、小さい行動が大きな変化を生むということです。禎子さんの級友でいらっしゃる川野さんたちが「原爆の子の像」を作ろうと決意し、子供たちで自らの募金の紙を2,000枚刷って募金を集めたというお話に深く心を動かされました。子供たちのその一つ一つの行動が今では世界中の人が折り鶴を通して平和を願うという大きな広がりにつながっているということに、言葉にならない感動を覚えました。私は「こうしたい」と思っても行動に移せないことが多かったのですが、これからはどんなに小さいことでも、思ったことを大切にして、行動に変えていきたいと思えるようになりました。』

 

『お話を通して、禎子さんの性格、日常の出来事、禎子さんと川野さんのご関係など、これまで学んだ文字や映像だけでは伝わらなたいせいことを直接お聞きすることができて、禎子さんの思いや生きていた日々が今も私たちの胸に響いています。それは川野さんが伝えてきた活動のおかげだと思いました。お言葉の一言一言に思いが詰まっていて、一生記憶に残る時間となりました。

最後に握手した時に仰っていた「バトンタッチ」という言葉通り、貴重な体験をいただいた私たちが、次の世代に伝えていけるように、これからも学んでいきたいと思います。』

 

『実際に川野さんにお会いしてお話を伺うことは、これ程までに心に響くものなのだと強く思いました。大切なご友人のことを正確に伝えたいという思い、当時の広島の方々の気持ちをとても丁寧に受け取り、心に留めています。川野さんにとっての被爆、禎子さんの病気、またタクシーの運転手さんとのお話の中での「ヒロシマ」、広島の方々にはそれぞれの体験があり、ニュースや読み物の中では到底分かり得ない「感情」を肌で感じた1日でした。』

 

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名古屋の方々にも平和の大切さが広く伝わっていくことを願っています。