4月25日、牛田小学校の平和学習で、6年生の生徒さんに原爆の子の像と六年竹組のお話しをしてきました。

 

牛田小学校は私が被爆した場所から一番近い小学校なので、とても思い入れがあるのと共に、毎年平和学習に呼んでいただけるので、お話しにも力が入りました。

 

今年から校長先生が変わられたとのことで、花岡校長先生といろいろなお話しをさせていただきました。

先生からは、講演後「命の大切さはもちろんの事、団結・継続の大切さに感銘を受けた」をお言葉をいただきました。

「今コロナで、様々なことが中止になってきたけれど、コロナを防ぎながらどうやったらできるかという事を考えることが大切。やらないことは簡単だが、知恵を出し合い、工夫をして、どうやったら実行できるのかを考えないといけない。そうやって事を起こしたことが、卒業後にも思い出として残る」というお話も伺いました。

原爆の子の像建立のお話しが、コロナ禍にも活かされるお話しだと、校長先生がそのように捉えてくださったことに感動しました。

 

6年生全員分と担任の生徒さん用に、折り鶴ノート215冊を提供させていただきました。

 

感想文が届きましたら、またこちらでご紹介いたします。