羽曳野市立はびきの埴生学園の平和学習
5月27日、大阪府の羽曳野市立はびきの埴生学園の平和学習が国立広島原爆死没者追悼祈念館で行われ、9年生(中学3年生)の生徒さん53名がお話を聞かれました。
今回は「原爆の子の像 語り部の会」の原紺充さんにお話をしていただきました。
折り鶴ノートを事前に生徒さんの人数分お送りしており、お話の最後に折り鶴ノートについてもお話していただきました。
私は同行できなかったため、原紺さんからの報告を掲載させていただきます。
=======
講話を始める前に「もう原爆の子の像見られましたか?」とお聞きしたところ、
既にセレモニーをしてこられたとのことでした。
「今、感じておられる事をどなたかお話ししてくださいますか?」とお聞きしたところ、
「実際に像の前に立つと、とても悲惨なことがあったのだと感じ、二度とあってはならないと思った」と感じていることをお話ししてくださいました。
川野さんと佐々木禎子さんの被爆体験を、一生懸命お聞きくださり、メモも一生懸命取ってくださり、お話ししながら熱い想いを感じました。
講和後に発表してくださった生徒さんの想いをご紹介させていただきます。
<生徒さんの感想>
『原爆が落とされた後でも、原爆病とか、何が起こるかわからないし、やっぱり平和は続くべきだと思った。』
『禎ちゃんや、川野さんのように、生きていた人の生活をあまり知らなかったので、今日知れて本当によかった。今日聞いたことを頭に残して生活していきたいなと思いました。』
『禎ちゃんが病気なのに白血球の数字をいつも書いていたのがすごいなと思いました。』
『自分たちは今普通の生活をしているけれど、川野さんや禎ちゃんや6年竹組の人たちもリレーの練習をしたり、当たり前の生活をしていたのだなと思うと、自分たちもいつ、そういう状況が起こりかわからないなと思いました。』
『今日のお話を聞いて、原爆とか戦争とかが怖いものが改めてわかりました。今の平和な世の中が自分たちにとって大切だという事がわかったので、大阪に戻って、自分たちの身近な平和からつくって行きたいなと思いました。
今日はお話を聞かせてもらい、ありがとうございました。』
皆さん、川野さんと禎子さんの楽しい学校生活を、原子爆弾は一瞬にして壊してしまうのだということを、自分事として感じておられ、今の平和が当たり前ではないのだと感じて感想をお話ししてくださいました。




