河内長野市立美加の台中学校の平和学習
5月27日、大阪府の河内長野市立美加の台中学校の平和学習が国際会議場で行われ、生徒さん3年生42名がお話を聞かれました。
今回は「原爆の子の像 語り部の会」の高村知代美さんにお話をしていただきました。
国際会議場ではプロジェクターなどの視聴覚機器がないとの事だったので、生徒さんへ事前にお渡ししていた折り鶴ノートを手元で見ていただき、現在の平和公園と当時の被害状況を対比させてイメージを掴んで貰いながら、お話を進めていただきました。
生徒さんからの質問がありましたので、こちらでご紹介させていただきます。
<質問>
Q. 「6年竹組の仲間」の方々で、今でも活動されている方はいらっしゃいますか?
A. あまりにも辛い出来事だったため、現在、私以外に語り部として活動している6年竹組の仲間はいません。
ただ、今でも団結の会での約束を守り、6年竹組の同窓会を続けています。
広島県外に移り住んだ方や、すでに亡くなられた方もおられ、参加できる仲間は今では十数人になりました。それでも毎年集まることができるのは、あの時に生まれた絆があるからです。
集まれば、みんな自然と小学生の頃に戻ったような気持ちになります。
そして、禎ちゃんのことがあったからこそ、このつながりが今も続いているのだと感じています。
この年になっても伝え続けることができる。それが私の生きる力であり、私に与えられた使命なのだと思えることに幸せを感じています。
その力と使命を与えてくれたのは、禎ちゃんであり、6年竹組の仲間たちです。そのことに、私は心から感謝しています。
だからこそ、私は元気でいる限り、禎ちゃんのことを語り続けたいと思っています。また、伝え続けることで、平和な世界がいつまでも続くことを願っています。
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お話いただいた高村さんから感想をいただきましたので、ご紹介いたします。
【高村さんからの感想】
視覚資料が少ない中ではありましたが、生徒たちは真剣な眼差しで耳を傾けてくれました。この後、生徒たちは資料館を訪問して更に学習を深め、大阪へ帰ってからは小学生にその体験を伝えていくとの事でした。このように他県でもこのお話が広まっていくことを期待しています。




