10月29日に、似島学園中学校へ伺い、全校生徒の皆さんにお話しをしてきました。

 

今回は私に代わって「原爆の子の像 語り部の会」の沖山洋子さんにお話をしていただきました。

 

似島学園では、日常の平和授業に加え、平和公園フィールドワーク、島内被爆遺構探訪、灯籠流し、映画鑑賞、被爆体験を聴く会など、様々な平和学習を体験されているそうです。

今回先生方も皆さん集まって聞いてくださり、学校全体として平和学習に取り組んでいらっしゃる姿勢を感じました。

 

折鶴ノートの紹介もしていただき、30冊お渡ししました。

 

伝承をしてくださった沖山さんからも感想をいただいたので、ご紹介いたします。

【沖山さんの感想】

生徒の皆さんひとりひとりが、真剣な面持ちで聴き入り、川野さんの大切な体験をしっかり受け留めようとしている心持ちがひしひしと伝わってきました。

私自身も日々の学びを大切にしなければとの思いになりました。

ありがとうございました。