語りの部屋

2018.3.05

五日市観音中学校の平和学習

昨年、11月9日平和公園のメモリアルホールで、五日市観音中学の生徒に、「原爆の子の像と6年竹組の仲間たち」のお話をしました。

後日、送っていただいた感想文の一部を掲載します。

 

【生徒さんからの感想文】

『私は、原子爆弾や戦争の恐ろしさについて学びました。

大切な家族や友達を奪っていった。このような事は決して繰り返してはならないと思います。このようなお話を、聞かせてもらいそれをまた世界に伝え、世界中が平和になる為に、受け継いでいかねばならないことがわかりました。』

 

『この学習の中で、特に印象に残ったことは、「平和の大切さ」です。

佐々木禎子さんのお話を伺ったとき、どんなに苦しい思いをして生きようとしていたのか改めて分かりました。』

 

『皆で一生懸命ビラを作り、配り、募金活動をするまでどれほど悲しい思いや、大変な思いをしたことがわかりました。

原爆の子の像は、平和の大切さを象徴できるものだと思います。』

『私は、戦争というものは、人の体にも、心にも傷を負わせてしまうものなんだということを学びました。そして、改めて強く戦争はやってはいけないと思いました。』

 

『私は、佐々木禎子さんは、とても仲間の事を最後まで思い、最後まで病気を諦めず戦っていて、人は本当に仲間を思いやり、最後まで諦めない生き物だということを学べました。自分も諦めかけたこともありましたが、話を聞いて最後まで諦めずがんばろうと思いました。』