語りの部屋

2017.9.05

ピースアクション in ヒロシマ 「被爆証言」 感想文

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8月6日(日)に行われた、生活協同組合が主催するピースアクション in ヒロシマ「被爆の証言」の感想文が届いたので、ご紹介します。

 

【参加者さんからの感想文】

『禎子さんのイキイキとした姿が目に浮かびました。これまでは本などのお話の中でしか知ることが出来なかった禎子さんが、確かにあの時代輝く未来を手にしていた一人の少女だったのだと、実感しました。そして、その未来を希望を奪う戦争・核兵器は許すことが出来ないと、改めて強く感じました。』

 

『原爆は非日常と考えてしまいがちでしたが、川野さんのお話を聞き、誰の日常にも関わる誰にでも起こりうる出来事だと思います。平和を守ることは、家族を守ること、暮らしを守ること…勇気をもって一歩踏み出します。』

 

『小さな力でも、集まれば大きな力(動き)になること、大変勉強になりました。生協の平和活動、個々の動きは小さいけど、全国への呼びかけにより、大きな力で社会を動かすことができると思います。今後も証言を続けていただきたいと思います。』

 

『核廃絶など世界的な大きな事を考えますと、途方もないことですが、誰でも起こりうる身近な事と受け止めて、一人一人が思いやりや優しさを持ち、平和が当たり前ではなく、どんなに尊いかを改めて感じつつ、風化させないで、今日お話ししてくださったことを、身近な方に、お伝えしていきたいと思います。』